太陽で 愉しく ドライフード作り

ソーラー・フード・ドライヤーII

ソーラー・フード・ドライヤーは電気やガスなどのエネルギーを使わず、太陽熱で愉しく簡単にドライフード(乾燥食品)を作る道具です。

フルーツ、野菜、芋、茸、山菜、などの他、開いた魚や肉のジャーキーも作れます。ハーブティー作りにも最適です。

食品ロスの問題がいよいよ深刻化する現代の日本。ドライフードという昔ながらの食品保存の智慧がもう一度見直されれば……との願いを込めて作られた非電化製品です。


どうしてドライフード? 購入お申込

ソーラー・フード・ドライヤーIIの特徴

太陽熱を効率よく取り込みます
  • 庫内に入れられた食品は、太陽からの直接光・リフレクターからの反射光・内部の金属板からの赤外線で複合的に加熱されます
  • 断熱材で囲まれた庫内の空気の温度が上昇するにつれ、ゆるやかな上昇気流を生じ、食品中の水蒸気を庫外に排出します。
  • これらの総合効果により、短時間で効率よくドライフードが作れるようになりました。
  • 普通のネットに入れて干すのと比べて2〜3倍の早さでドライフードが作れますから、途中でカビが生えてしまった・・・なんて失敗もぐんと減らせます。
  • 従来モデルと比べ65%軽量化。どこにでも持ち運べるコンパクトサイズになりました。
仕様と構造
  • 全体の寸法 幅45cm x 奥行38cm x 高さ18cm(脚部を除く おおよその寸法)
  • 全体の重量 約5.3kg
  • 干網サイズ 22.5cm x 39.5cm x 2段
  • 最高温度 外気温プラス30〜40℃(快晴時)
    例えば外気温が20℃の時、内部温度は最高で50〜60℃まで上がります
    温度を上げ過ぎたくない場合はリフレクターの角度で調整可能です
    ※ 最高温度は天気や外気温、風の強さなどの気象条件によって大きく変わります。
  • 本体は鋼鉄製 透明カバーは安全性を考慮したアクリル製です
  • 給気口・排気口には虫よけネットが設けられており、害虫の侵入を予防します
    ※ 家屋の網戸と同様に、全ての虫を防げるわけではありません
  • 好きな角度でピタッと止まる、トルクヒンジの採用によりリフレクターの角度調整も簡単になりました
  • 組み立ては脚を二箇所にネジで取り付けるだけ 大幅に簡略化されました
  • 脚部は取り外し式なので、不使用時にはコンパクトに収納できます
リフレクターを閉じた状態 使用時
金網は上下2段に設置
取り外して洗うこともできます
給気口・排気口の虫よけネット
ソーラー・フード・ドライヤーの使い方
  • 太陽の当たる庭やベランダに本体を設置します。
  • 付属の金網に乾燥させたい食品を並べ、庫内にセットします。なるべく薄くスライスしておくと、乾燥時間の短縮になります。
  • ソーラー・フード・ドライヤー本体を太陽の方に向けます。(本体と影が一直線上になる方向に向けると太陽に正対します)
  • 反射光が庫内に入るように、リフレクターの角度を調節します。
  • 30分に1回程度、太陽の移動に合わせて本体とリフレクターの向きを調節すると、より乾燥時間を短縮することができます。
その他
  • 少しでも価格を下げられるよう、本品は工程のほとんどを非電化工房スタッフが手づくりで製造しています。そのため多少の塗装ムラなどが見られることがありますが、性能には支障ありませんのでご了承ください。
  • 品質の向上や価格の維持のため製品の仕様は予告なく変更になる場合があります。
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[P-005-05]
ソーラー・フード・ドライヤー II

¥28,000
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[P-005-06]
交換用干し網
※ 初期付属品

初期付属のものと同じ、食品載置用の金網です。経年劣化した際などの交換用にお使いください。
サイズ: 22.5cm x 39.5cm
数 量: 1枚入り


¥1,200

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